販売図面を利用して成約率は上がります

弊社で作成した図面

他社で作成した図面

上の図面は全く同じ物件を弊社で書いた場合(上)他社で書いた場合(下)

弊社で、販売図面作成を作成した場合に利用方法です。

上手くいくと、1年近く売れなかった物件が、わずか3週間で完売、などということもありますが、平均すると販売図面を変えただけで成功する確率は3割程度。決して万能ではありません。

そんな販売図面ですが、使い方によってさらに成約率を上げる方法があります。
実際にこのやり方で在庫物件を売り切った方法をご紹介します。

ステップ1:レインズ&アットホームに登録。
レインズだけでも効果はありますが、アットホームも利用するとより効果があるのも事実。費用対効果を考える必要がありますが、早急に売却したい場合はアットホームも利用した方がいいでしょう。

ステップ2、レインズは2週間に1度更新。
レインズは登録するだけではすぐに効果がなくなります。2週間に一度更新して、営業マンの目に触れる確率を上げましょう。

ステップ3、現地周辺の不動産会社へ資料を送付。
現地周辺の不動産会社をすべてピックアップします。FAX番号はもとより住所、メールアドレスも拾いだします。過去に名刺交換したことのある営業マンの名刺があれば、それもリストに加えます。そして、リストの会社、営業マンに販売図面を送付します。一番効果的なのは郵送。営業マン宛に販売図面を郵送します。その際にひと言お願いの言葉を添えておくとより効果的
です。

まあ、どれも面倒な作業ですが、これを実行するかしないかで同じ販売図面でも成約率は大幅に変わります。理由は簡単です。どれだけ魅力的な販売図面でも営業マンに確実に認識してもらうことは困難だからです。

広告の世界には有名な言葉があります。
3Not!と呼ばれる言葉で、

お客様は広告を
「読まない」Not Read
「信じない」Not Believe
「行動しない」Not Act というもの。

あなたがどれだけ一生懸命販売図面をつくっても、忙しい営業マンは

「販売図面を見ない」
「販売図面に書いてあることを信じない」
「販売図面を見てもお客様に紹介しない」ものです。

だから、こちらから積極的にアピールすることが重要なのです。レインズやアットホームに掲載されているからすべての営業マンが見ている、お客様に紹介してくれているというのは、幻想です。

一番いいのはあなたが販売図面を手渡しして、お願いすること。
それが叶わないなら、それ以外の方法(FAX、メール、郵送)で確実に営業マンの手に届けることです。